なんやかん㋳

好きなことの覚書であったり、紹介をしていくつもりです。

スリランカとお金の話

旅行とお金

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ガイドブックを読んでいても、実際に現地に行ってみないと分かりにくいものがあります。それは金銭の感覚です。為替レートを理解していても、実際に使ってみるまではいまいち実感がわかないのではないでしょうか。お土産やグルメを紹介するページを見れば、1皿いくらであるか表記はしていますが、それは観光地・お土産価格(外国人向けの価格設定)であることがあります。

旅行に行く時、いくらくらい持っていけばいいのか。多めに持っていくのか、少な目にしておいて現地で引き下ろすのか。どちらをとるかは人それぞれですが、スリランカの金銭感覚をつかむ助けになればと、今日はお金の話をしてみようと思います。

スリランカルピーの紙幣と硬貨

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珍しい旧紙幣

 

日本円との為替レートはだいたいRS.1=0.7円です。

紙幣は、Rs.5000、Rs.1000、Rs.500、Rs.100、Rs.50、Rs.20です。

硬貨はRs.10、Rs.5、Rs.2、Rs.1、Cts.50、Cts.25です。

ガイドブックによってはRs.2000、Rs.10、Rs.5、Rs.2紙幣の存在をほのめかす記述がありますが、ほとんど出回っていません。新紙幣が浸透しているので、お目にかかる機会がないのです。日本でも幻となった2000円札みたいに見かけたらラッキーですね。

Rs.10以下は硬貨で支払うことになります。

ただ日本程厳密ではないのか、レジでは端数を切り捨てて請求されることが多いです。ですので、RS.1以下の硬貨の出番はあまりありません。

一般的な金銭感覚は?

スリランカでは、およそRs.2000~3000が日給であると言われています。チップを払う時の参考にしてください。

お店でRs.5000紙幣で支払いでお釣りをもらおうとすると嫌な顔をされますが、それはRs5000が高額なので釣銭が不足していることがあるからです。日本の感覚だと釣銭は潤沢に用意をするものだという思い込みがありますが、スリランカの個人商店ではあまり用意をしていません。できるだけ両替時に小額紙幣を用意しておきましょう。

 

チップの有無は?

スリランカでは欧米程チップにうるさくはないです。食事をするたびにチップをウェイターに払う必要はありません。基本的には気持ちのいいサービスを受けた時で構わないと思います。

マッサージ店等、観光客が多い店だと向こうからチップを要求されることがあります。チップ文化圏からの来客が多ければもらう機会も多いでしょうから、店員も期待するのでしょう。指をこすり合わせるジェスチャーをしていれば、チップを要求されているというわけです。露骨に「チップ、チップ」と言ってくることもあります。サービスに満足しているのであれば、料金の数パーセント程度を渡してもいいかもしれません……

基本的にチップを渡す場合は少額で構いません。一日付き合ってもらう貸し切りドライバーでなければ、一度に渡すチップはRS.100程度のことが多いと思います。RS20~Rs.100紙幣を多めに持っておくと便利です。用意しておけば、いつでもサッと渡せるのでスマートです。

 

ルピーの両替

スリランカルピーの両替は日本ではできません。現地に行ってからする必要があります。一刻も早くルピーを手にしたければ空港で両替をしたらいいでしょう。空港ではいくつもの両替商が並んでいます。飛行機の都合で深夜到着になる場合、不安であればドルを用意しておいてもいいかもしれません。ホテルや観光地の入場料等、ドルで支払いできる場所があります。シーギリアロックの入場料が30ドルですので、人数×30ドルを用意しておいても無駄にはならないと思います。

 

ルピーの持ち出し制限

スリランかルピーの紙幣は、鳥と蝶がデザインされています。日本ではまず手に入らないのでルピー自体をお土産にしたいところではありますが、持ち出していいのはRs.5000までという決まりがあります。お土産として各紙幣をコンプリートするのは1度の訪錫では無理となっています。……残念!

出国時に余ったルピーを再両替しないのであれば、空港内で使いきりましょう。ばらまきに使える小さな紅茶の包みが数百ルピーで売っていますし、スリランカのチェーン店らしいカフェでパウンドケーキやマフィンがRs.150程度で手に入ります。大量にルピーが残っているのであれば、マッサージで消費してもいいかもしれません。